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 2011


7月3日
東日本大震災支援コンサート





東日本大震災を支援するチャリティーコンサートが7月3日(日)に
桜丘ホールで開催されました。
第1部は「祈り」をテーマに、被災地の一日も早い復興と
被災された方々が少しでも落ち着いた生活ができるように
祈りの気持ちを込めた曲が演奏されました。
3曲のアベマリアやフォーレのシシリアーノなど
歌やギター、チェロの演奏が聴く人の心に迫ります。
そして第2部は「未来に向けて」と題して、
日本の人々が 団結してこの困難を打開し、明るい未来がひらけるように、
『上を向いて歩こう』などを聴衆ともどもに歌って、盛り上がりました。

演奏者は二期会の会員や元NHK交響楽団の団員など、第一線で活躍する方々で、
今回のチャリティの趣旨にご賛同いただきご協力下さいました。
併せて会場内では画壇で活躍する11名の作家の作品が展示即売され、
特別価格での販売にほぼ完売となりました。
最後に参加者全員で「ふるさと」を合唱してコンサートの幕を閉じました。

コンサートの座席整理券と絵画の売上金、および会場での寄付金を合わせて
27万円が集まりました。
すべて被災地に直接届く形で寄付いたします。
皆様のご協力に感謝申し上げます。

NPO世田谷桜丘まちづくりでは、地域の皆様から出していただいた
古布・古着の回収で 得た世田谷区からの助成金10万円をすでに被災地に
送りましたが、今後とも被災地への支援に努力していくことにしています。


7月
七夕飾りが夏の商店街に彩りを添えました



今年も地元商店街の参商会と協力して、
商店街の夏の風物詩である七夕の飾り付けを
行いました。
NPOのコミュニティサロンで毎週水曜日に
開かれている“駄菓子屋さん”に集まる子供たちに、
将来の夢などを短冊に託して書いてもらいました。
また商店街のお店からも
東北大震災の復興を願う声や、
商店街の繁栄を期待する短冊が寄せられました。
全長4メートルほどの竹に
これらたくさんの飾りが付けられて、
駅前のアーチに2本、商店街の中に2本、
買い物客も歩みをとめて眺める姿が見られ、
商店街の活性化に一役果たしていました。


10月
第12回ウォーキングラリー開催



10月30日(日)、あいにく小雨模様の天気と近隣での催し物が重なって、
当日になってのキャンセルも4組ほどあり、参加者はいつもより少ない
21チーム(65人)でした。
それでも、友達同士や家族などの仲間で午後1時半に集合場所の
笹原小学校を出発、野菜農園や飾り物のある個人の邸宅などを見ながら、
宇山神社で神社や久成院の由来などの問題に挑戦、
さらに桜丘すみれば自然庭園では動物、植物に関する問題を解き、
再び笹原小学校に戻る1時間半ほどのコースを歩いて、合計30問の出題に
回答してもらいました。新しい趣向としては、コース全体の中にある
お医者さんや、消火器、生産緑地のマーク、災害時の一時集合場所などの
数を数える、数当てゲームや解説を聞きながら自分で採点する自己採点方式を
採用しました。また問題はすみれば公園や野菜農園の方、そして地域に
お住まいの方や笹原小学校の先生にも出題をして頂きバライティに
富んだ問題づくりが大変好評でした。このように問題解きを楽しみながら
最後に賞品を貰ってチームの仲間で分け合う子供たちの姿がほほえましく
印象的でした。


11月12日(土)・13日(日)
桜丘歴史写真館の第1回展示が行われました



NPO世田谷桜丘まちづくりでは、今年の新しい企画として桜丘歴史写真館の開設を
進めて参りました。
その第1回目が11月12〜13日に桜丘区民センターで行われた区民センター祭りで
展示されました。世田谷区立郷土資料館、東京農業大学、小田急電鉄、馬事公苑、
砧公園、また地域の方からの写真提供を受けて、昭和15年ごろからの桜丘周辺の
歴史的な写真を多くの方に見て頂きました。
小田急線の古い駅舎や電車、戦前の馬事公苑の姿、戦後の畑で脱穀する様子、
航空写真による地域の建物や自然の移り変わりなどを多くの方に大変興味深く見て頂くことが出来ました。資料を提供頂いた皆様には心からお礼を申し上げます。
これからも、貴重な写真をさらに集めて、いっそう充実した「桜丘歴史写真館」にした
いと思っています。古い写真をお持ちの方はぜひご提供くださるようお願い致します。


11月22日(火)
ベルリンフィルハーモニー ピアノトリオコンサート開かる



11月22日(火)桜丘ホール(桜丘集会室)にてベルリンフィルハーモニー ピアノトリオのコンサートが開かれました。
桜丘ではおなじみのピアニスト、フィリップ・モルさんと折から来日中の
ベルリンフィルハーモニー、バイオリン奏者リューディガー・リーバーマンさん、
チェロのクリストフ・イーゲルブリンクさんが忙しい演奏会の合間を縫って出演頂き、
ハイドン・ブラームスの古典的な曲と20世紀の作曲家マルティヌーのトリオ、そして
東北大震災を悼んで作られた丸山和範さんの『哀歌』のバライティーに富む4曲が演奏
されました。
会場は200の席が満席となり、2時間熱心に名手たちの素晴らしい演奏を
堪能しました。
終了後の感想も異口同音に世界的な演奏をこの桜丘で聴くことに感激の言葉を
述べていました。また、演奏者も桜丘の聴衆の水準の高さと真剣に音楽に耳を傾ける
姿勢を絶賛していました。アンコールには桜丘在住のNHK交響楽団打楽器奏者、
植松ご夫妻が特別参加されての「八木節」で会場の雰囲気が盛り上がりました。
フィリップさんの奥様であり、時々桜丘のご自宅にも戻られている嶽道優子さんの
わかりやすい解説も演奏の理解を深めるのに大いに参考になったと思います。
このような世界的な演奏をこの地で聴くことが出来るのも嶽道さんのご尽力に
よるもので、大いに感謝申し上げるとともに、今後とも桜丘の文化向上に
お手伝いいただけることも約束して頂きました。

なお、出演者の希望により会場で東日本大震災義捐金を募り、
皆様から38,955円のご寄付を頂きました。
ご協力ありがとうございました。早速被災地に届けることにいたします。


12月9日(金)
わんわんパトロールの活動の模様がテレビで放映されました



テレビ東京・7chで12月9日、午後4時52分からの「ニュース アンサー」の
番組に「わんわんパトロール桜丘」のパトロール活動が紹介、放映されました。
全国ネットでの発信であり、わんわんパトロールの桜丘での防犯活動に
寄与している状況が当日朝に詳しく取材されて、
夕方のニュースでは地域ぐるみでのユニークな防犯活動として紹介されました。
わんわんパトロールを主導する久保田さんのインタビューに合わせて、
NPO世田谷桜丘町づくりの名前も全国に放映され、PRの役割も十分に果たしました。
当日朝の取材には雨の中、わんわんパトロールの会員が多数参加されて、
通学の児童などに安全を呼びかけていました。


12月23日(金)
オペラ「くるみ割り人形」上演



12月23日、昨年の「魔笛」に続く桜丘音楽祭オペラとして「くるみ割り人形」が
上演されました。
チャイコフスキーが作曲したバレー音楽を植田真史氏がオペラ風に編曲し、
合わせて同氏のユーモアあふれる脚本・台本・演出も加わって、
大変楽しい舞台になりました。
昨年の「魔笛」にも出演された、二期会などの団体で活躍されている歌手の方々も
大いに熱演で、折からクリスマスの雰囲気をいくつかの有名なメロディーに乗せて
醸し出していただきました。
NPOの会員である田中章恵さんが舞台総監督とナレーションを務め、また前理事長の
荒井芳夫さんがネズミの役で出演し、たくさんの観客から拍手を受けていました。
また、第2部ではギターやチェロの演奏とクリスマスソングのメドレーで
会場の皆さんと一体になった楽しいコンサートの幕を閉じました。

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