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世田谷についてどれだけ知っている?
クイズに挑戦してみよう!
問題:Q16
桜丘区民センターから西原公園のあたりは「桜丘プロムナード」とよばれており、1986年に桜丘区民センターができる時に取り組まれた「まちづくり計画」により生まれました。次のうち、まちがっているものを1つ選んでください。

A)電線を地中に埋め、道路の電柱を無くしている。
B)道路の並木には「ハナミズキ」が植えられている。
C)道路の一部を蛇行させ、車のスピードが出ないようにしている。
D)都営住宅の敷地の一部が歩行者専用の遊歩道になっている。

答えは・・

B)道路の並木には「ハナミズキ」が植えられている が間違いです。

道路の並木には、サクラの木が植えられています。
桜丘プロムナードを作る際のテーマの一つが快適で安全な歩行空間をつくることでした。建物の敷地と道の境界のデザインを工夫し、舗装を同じものにすることで道に広がりを持たせ、周辺道路の電線類を地中に埋め、代わりに桜丘の地名にちなんだサクラの木が植えられました。
また、道路の一部を蛇行させ、車のスピードが出ないように工夫しました。
さらに、地域の方々との話し合いにより、区民センターの敷地の3分の1を広場として残したことや、隣接する都営住宅の建替えの際にも、敷地の一部を歩行者専用道にしたことなど、ここに生活する人を意識した空間づくりが行われたことで、この場所は今も地域の共有の空間として親しまれています。


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